2007-03-30 自主ゼミ『紫波中央』第五回 数学 ゼミ 今回の定義定理 可測、カラテオドリ条件 カラテオドリ条件。任意の集合Aに対してをカラテオドリ条件と言う。カラテオドリ条件が成り立つ集合Eを可測、と呼ぶ。今までの議論だと必ず元の集合がdisjointでないと完全加法にならなかった。それを測度自体に条件を付けて完全加法にするのがカラテオドリ条件。カラテオドリ条件のすごいところは制限が測度に限っているところ、つまり元の集合がjointだろうがdisjointだろうが測度のみの条件で判定できるところ。 集合論オワタ\(^o^)/ なんかようやく集合論ぬけたかんじ! 反省と応用 順調(・∀・) 順調過ぎて不安になるわーwwww次回はルベーグ測度の構成!そのつぎに非可測集合をかじったら可測関数に到達(・∀・)