マスターゼミが近づいてきた…

 自分の勉強で手がいっぱい(言い訳)で、院のゼミの用意をまったくしていません。それもこれも、自分が発表しないでいいという第三者感が原因なのは確定的に明らか。非常にまずい。発表しないでいいからといってまったく理解もできず参加するだけなんてまったく意味がない。今からでもちょっとはやっておこう、と思ったのだがおあつらえ向きに一つ前の授業がPcの授業だったりする。=ネット使い放題ウホっ、いいPC。
 どうやら「半群(semigroup)」というものをやるらしく、ネットで半群を検索してみるとテキストとは大幅に違うことが書いてあるわけダガー…。「半群⇔演算について結合法則が成り立っている」としか書いてない。テキストだと準同型みたいな定義なわけだ。どうやら「作用素半群」という範囲らしい。このテキストと書いてあることが酷似している。がこのテキストのほうが話がむずいwwwwwww

作用素の半群

定義
Xをバナハ空間とする。X→Xの有界線形作用素の族{T(t)|0 \le t< \infty}が以下のことを満たすとき半群であるという。

  1. T(0)=I (t=0は恒等作用素
  2. T(s+t)=T(s)T(t) for every t,s≧0

  (これを半群性semigroup propertyという)

 ここから半群の勉強が始まるぜ…院試も授業もがんばらなきゃ…。計算機室より愛をこめてw